サイタスについて

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  • ユニフォーム界のバロンドール、佐藤潤一です。

    サイタスの店長として、日々お客様のユニフォーム作りのお手伝いをさせていただいております。
    時代は変わりました。
    インターネットが普及し、今でこそ洋服やそれこそ靴まで、身につけるものをネット通販で購入する事が当たり前の時代になりました。
    ましてやサイタスはオーダーメードのお店です。
    完全オリジナルのユニフォームを一度も目にすることなく、ご注文をいただいている大切なお客様の不安な気持ちを少しでも解消出来るように、私がどのような想いで皆様のお手伝いをさせていただいているかお伝えしたいと思い、恥ずかしながら私のひととなりをご紹介させていただきます。
  • サイタス店長プロフィール

    店長の佐藤です!

  • 私は茨城県の片田舎でのびのびと育ちました。

    実家の家の前は一面の林、左に目をやれば一面の畑、そして裏には大きな池がありました。
    梅雨の時期になると一歩家を出れば道路一面にびっしりと3cmほどの黒い赤ちゃんがえるが敷き詰められており、それを避けながら通学する事は至難の業でした(笑)
    皆さんの予想通り、時々ぷちっと・・・
    かえるさん、ご勘弁を(涙)
    そんなのどかな田舎ですから小学校までまじめに歩いて片道40分、往復で1時間20分をかけて通学していました。
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    幼い頃の私

  • そして色々な遊びをしました。
    当時はラジコンが大ブームで土の上を走るオフロード、
    アスファルトの上を走るオンロードという2つのタイプで友達と競い合って楽しんでいました。
    そして近所のお寺の友達の家の庭を借りてカラーボールとカラーバットで野球をし、4年生ごろになると地元の少年団に入って野球に一生懸命取り組んでいました。
    でも、やっぱり一番楽しかったのはサッカーでした。
    キャプテン翼がアニメで放映され始めた時期でもありましたのでみんなでスカイラブハリケーンに挑戦していましたが当時はサッカーも今ほど盛んでは無く、
    ましてや私が住んでいた地域には近隣も含めてサッカーの少年団と言うものがありませんでした。
    今振り返っても、あの時サッカーチームがあればなぁと少し淋しい気持ちになったりします。
  •  

  • 時は1980年代。

    中学では習い事のため、そして高校ではアルバイトに夢中で、部活動としてサッカーに取り組む事はありませんでしたが高校を卒業し、社会人として働き始めてから再び私のサッカー熱が再燃し始めました。
    このころはイタリアが世界の最高リーグで、ロッソネロのユニフォームを身にまとったフリット・ファンバステン・ライカールトという オランダトリオが絶頂の時代でしたから、私が人生で始めて作ったユニフォームは友達と弟と3人だけでB&Dで作ったACミランのユニフォームでした。
    ショップを始めようと思っていた頃、実家に戻り、タンスをあさっていたら、すっかり忘れていた 19年前のそのユニフォームが出てきました。
    (このユニフォームが昇華プリントでした。
    当時は気にもしませんでしたが、この頃から既に使われていた技術だったんですね)
    私はフリットが大好きだったので4番(意外と知られていない!?)、友達は10番、弟はファンバステンの9番でした。
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    全盛期のオランダトリオ。左がフリット(写真上)

    20年近く前のユニフォーム(写真下)

  • そしてそれはやって来た。

    時が過ぎ、2000年ごろから当時埼玉県大宮市に住んでおりましたが、今まで聞いた事もやった事もない「フットサル」というスポーツが急激にはやり始めました。
    同じくしてインターネットが急激に普及し、
    今でもありますが「excite」というサイトで今のSNSの走りともいうべきコミュニティサービスが始まり、
    これによりフットサルのコミュニティが爆発的に増え、
    フットサルというスポーツの普及に非常に大きな役割を果たしました。
    私も大きく影響された内の一人で
    その時に初めてフットサルコートという存在を知り地元の大学生など、一生交わる事もなかったであろう顔も名前も知らなかったメンバーと仲良くなり
    しばらくサッカーに疎遠だった私を見事にこの世界に引き戻してくれたのです。
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  • サッカー、サッカー、そしてフットサル。

    この頃より、フットサルコートには「個人フットサル」という面白いプログラムがスタートしました。
    各コートが設定した時間に一人単位で予約をし、初めは見ず知らずの人たちとチームを組みゲームをするという画期的!?なプログラムです。
    そこで出会ったメンバーがチームを組み、コートをレンタルしたり大会に参加したりと言った、好循環を生み、フットサルのさらなる普及の一因となっていきました。
    当時独身だった私は平日仕事が終われば、市をまたいであちこちのフットサルコートの個人フットサルに顔を出し、毎日のように夜の12時ごろまでボールを蹴り、週末ともなれば午前サッカー、午後サッカー、夜はフットサルと言った文字通りサッカーに明け暮れるサッカー漬けの毎日を送るようになっていました。
    そんな日の次の日は足も体も曲げられない一本の棒のように会社の階段を上り下りしていたことを思い出します(笑)
    2002年には日韓ワールドカップが開催され、日本のサッカー熱はピークに達しようとしていました。
    日本有数のサッカー所である浦和を中心とした埼玉は程なくして日本一のフットサルコート激戦区となり、現在に至っています。
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    埼玉スタジアムでの日本対ベルギー戦(写真上)

    日本中が熱狂していた(写真下)

  • フットサルがついに仕事に・・・

    前後してフットサルチームのメンバー主催の男女合同の食事会(平たく言うと合コン)にて運命の出会いを果たし、現在の奥さんと2003年に結婚、現在は二人の子宝に恵まれ、ここでもサッカーは私の運命を大きく変えてくれました。
    その頃サラリーマンをしていた私は、私の人生を大きく変えてくれたフットサルに関わる仕事がどうしてもしたいと思い、ごく自然な流れでフットサルコートに勤めるようになりました。※当時は私の様な人間が結構いました(笑)
    保育士の仕事をしている妻とは、休みが合わず、仕事を終え家に帰るのが12時ごろ、すれ違いの日々でしたが大好きなサッカー・フットサルを仕事にできた私は充実した幸せな毎日を送っていました。そんな時期がしばらく続いた後、私たちに待望の赤ちゃんを授かりました。
    生れて一年目は産休で子育てのため毎日家にいた妻も、産休明け職場復帰が決まり子どもを保育園に預けなくてはならなくなりましたが、平日の帰宅が12時ごろ、土日祝日はそれこそ朝から晩まで仕事になる私はある意味あせっていました。
    賛否両論あると思いますが、子どもたちと触れ合える時間がほとんど取れず、この一番かわいい大切な貴重な時期にどうしても出来る限り妻や子供と一緒にいられる時間を作りたかったのです。
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    今をときめくなでしこJAPAN安藤梢選手と(写真上)

    地元浦和出身元浦和レッズ堀之内選手・内舘選手と(写真下)

  • 家族、そして仕事。決断の時。

    その時私にとって家族との時間を作る、ということは家族との絆(きずな)を深めていく大切なものだ、と改めて気づかされたのです。
    決断の時はやってきました。
    私は長くWebサイトのデザインや製作からリーフレットやチラシ・ポスターの製作、そして大会賞品のTシャツのデザイン、お客様のオリジナルユニフォームの作成を業務として行っておりましたので大好きなサッカーを仕事にしつつ、子どもたちとも十分触れ合う時間を持つため サッカーやフットサルのオリジナルユニフォームを作成する会社を始めることにしたのです。
    このように「サイタス」はスタートしました。
    私はサッカーをするのも好きですが、見る事も同じくらい好きでスカパーで毎日のように世界のサッカーを見きれないほど録画しては見ていましたから、自然とユニフォームにも詳しくなっていましたし、またたくさんチームに所属してきましたから、数え切れないほどのユニフォームも作ってきましたので、今回もごく自然な流れで決断に至りました。
    そして「サイタス」を始めたもう一つの理由。
    何故ユニフォーム作りを仕事にしようと思ったのか、何故フルオーダーの完全オリジナルユニフォームにこだわったのか。。。
  • サイタス店長プロフィール

    生まれたての我が子と病院にて(写真上)

    二人の娘におそろいをプレゼント(写真下)

  • その前に・・・皆さんに質問です。

    「そもそもユニフォームって何で着るんだろう?」
    皆さんなら何とお答えになりますか??
    ぱっと思いつくのが相手チームと味方の区別をするため、視認性を良くするためですよね。
    でもそれだったらデザインの入っていない単色に背番号(胸番号)だけあれば事は足りるんです。
    それじゃあやっぱり何か味気ない・・・
    というよりは何か違う・・・
    と考えていくと、注文していた新しいユニフォームが届いて袖を通す時のあのワクワクする気持ち。
    高揚感。
    試合に臨む高いモチベーション。
    そして何ともいえない一体感・・・
    そうだ、これだ!
    あの心地よい一体感を味わいたいからユニフォームを作るんだ、そして皆で着たいんだ。ユニフォームはチームの「絆」を表現したものなんだという結論に私たちは到達しました。
    でももっと嬉しくて楽しいのは、気の置けない仲間たちと一からユニフォーム作り上げていく過程、 あ~でもない、こ~でもないと語り合う時間こそがさらに仲間たちの「絆」を深めていくという事。
    その時間をもっともっと楽しくしてくれるのが「フルオーダーユニフォーム」だと考えます。
    既製のユニフォームにチーム名、個人名、背番号・胸番号を入れて完成のユニフォーム、それももちろんありですよね。
    でもフルーオーダーならチームの出来た経緯やメンバー構成、チーム名の由来や目的や目標をカラーやエンブレム等、デザインとして表現できます。
    それを可能にするのがサイタスが採用している昇華プリントユニフォームです。
    色のバリエーションは無限大。アイデアも無限大。
    サイタスのコンセプトはスペイン語の「UNA ATADURA」、日本語で「絆」です。
    今年の震災後、日本中で改めて叫ばれている「絆」ですが
    メンバーの絆を築き上げ、強固にする・・・
    そんなユニフォーム作りをしたい・・・
    それが一番の私たちサイタスの願いです。
  • サイタス店長プロフィール

    お客様よりいただいた喜びの声

  • 名前に託した想い。

    最後にお店の名前である「サイタス」の名前の由来について。
    「サイタス」は彩りの彩(サイ)に、プラスの足す(タス)を合わせた造語でユニフォームを通じて、皆様の日常に彩りを加えていけたらいいな・・・彩りに満ちた豊かな人生をお送りいただきたい・・・という願いを込めて名付けました。
    皆さんはそれぞれの置かれた立場で、勉強や仕事に追われ毎日疲れ果てている方もいるかもしれません。
    それでも仕事帰りや休日に気の置けない仲間達とお揃いのユニフォームを着て、ボールを無心に追いかける事で明日への活力が養われていくのだと思います。
    私佐藤潤一は、ユニフォーム作りを通じて、これからも一層皆さんの絆作りのお手伝いをさせていただきます。
    最後までつたない文章にお付き合いいただきまして
    ありがとうございました!
  • サイタス店長プロフィール

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