イベントに欠かせないアイテムの一つがオリジナルグッズ。そのイベントに合わせたオリジナルのスタッフグッズを揃えればイベントも盛り上がり、関係者のテンションも上げてくれます。手軽に作ることが出来るものも多く、沢山の人たちに配ることも可能です。そこでイベント運営に欠かせない、便利なオリジナルグッズ3選を紹介します。
小規模イベントには手軽な腕章を
イベントスタッフ用のオリジナルグッズとして気軽に作れる、予算が少なめでも手に入れられるのが腕章です。イベントの運営スタッフなどに腕章を着けて貰えば目印となりますので、誰が関係者なのか一目瞭然で、スタッフ同士のコミュニケーションもスムーズにいきます。またどんな役割りがあるスタッフなのかひと目で分かり、来場者などが困ったときに質問出来る人を探すときなどにも役に立ちます。オリジナルデザインの注文も可能で、ロゴやイベント名などのデザインで作って貰えるのも嬉しいポイントです。腕章のサイズは一般的なサイズのレギュラーサイズや女性用のレディースサイズ、子供でも身に着けられるジュニアサイズなどがあります。身に着ける人によって大きさを選べるのも、腕章の良いところです。装着するのも簡単で、誰でも一人で着けられます。腕章に付いているゴムを腕に通したら位置を決めて、腕章の本体を腕に巻き付けて完了です。
スポーツなどのイベントにもぴったりで、出場する選手に腕章を着けて貰います。腕章を身に着ければ同じチームの仲間だという意識が芽生えて、より団結力が高まることもあるのです。大々的にイベントTシャツなどを作る必要がないときでも気軽に作ることができ、チームの士気もアップします。
イベントからスポーツまで色々な場面で使えるビブス
着ている人の役割や所属チームをひと目で判断することが出来るのが、ビブスです。元々はスポーツなどで所属しているチームや個人を判別するときに使われていましたが、近年ではイベントなどでも幅広く活用されています。イベントスタッフの制服のような役割があり、スタッフと参加者を区別するときに役立てられているのです。またスタッフの役割ごとに異なるビブスを用意しておけば、それぞれの役割も一目ですぐに理解することが出来るのがメリットです。スタッフ以外でイベントに参加している取材陣などに身に着けて貰えば参加者も警戒することなく、スムーズに取材に協力してくれることもあります。
ビブスは普段着の上に装着するだけなので、服装の指定などをする必要もありません。サイズに決まりはなくどんな体型の人でも着れて、着脱も楽です。一枚のビブスに両面印刷することも可能で、裏表に違う文言を書き込めます。用途に合わせて表か裏を選べて、予算の節約にも繋がります。
デザインを考えるときには必要な文言がきちんと入っているのか、情報が多すぎないかをチェックします。沢山の文言を入れてしまうとスタッフや参加者に本当に伝えたいことが伝わらず、ビブスの役割を果たせないことがあるのです。なるべくデザインは簡潔にして、文言はシンプルにまとめるようにしましょう。それではシンプル過ぎると思うときには背景をカラフルにしてみたり、ちょっとしたワンポイントを加えるようにしましょう。グラデーションにしておしゃれにするのもおすすめです。
冬の防寒にはベンチコートを
冬の寒い時期のイベントやスポーツにぴったりなスタッフグッズの一つが、ベンチコートです。軽量で保温性に優れていて、参加する人たちが寒さを感じにくくなります。一般的なコートよりも丈が長めで、防水性や保湿性に優れていると言われています。ゆったりとしたサイズ感が特徴的でスーツや普段着、ユニフォームなどの上から着られるのも良い部分です。前開きのデザインで着脱も簡単です。野外で行われるイベント時にも大活躍で、長時間スタッフが外に居なければならないときにも重宝します。
ベンチコートにはイベントなどに関連するロゴやマークをプリントすることもでき、オリジナリティーを出せます。細かなデザインにも対応しているので、複雑なロゴやマークでも大丈夫です。色落ちやプリントが剥がれる心配もなく、長く使い続けられるのも特徴です。ベンチコートの長さは膝丈なので上半身から下半身までしっかり守ってくれて、温かさを保ちます。袖口は二重になっていて、風も入りにくい構造です。フード部分は取り外し可能で、不要なときには外して着れる優れものです。丈が短めのものも用意されていて、足元がもたつくのが気になる人は短めのベンチコートをチョイスしましょう。ベンチコートは重ね着をすることがほとんどなので、スタッフなどがどんな服装で参加するのか考えてサイズを選ぶことも大切です。
▶スポーツ観戦のほか、イベントや展示会の防寒対策にもピッタリ!
イベントにはオリジナルグッズを
腕章やビブス、ベンチコートなどのオリジナルグッズを作成すればイベントも盛り上がり、スタッフのやる気もアップします。アイデア一つで色々な使い方もでき、イベントの運営もスムーズに進みます。オリジナルグッズでイベントを盛り上げたい、スタッフグッズを提供したいときには自分たちが考えたデザインなどでオリジナルグッズを作ってみましょう。