子供のお絵描きにはいろいろな思い出がありますよね。初めて描いた家族の絵だったり、上手に描けた!と満面の笑みで見せてくれたお絵描きたちはママやパパにとっても大切な宝物。そんな子供のお絵描きを保存しておきたいと思っても、数はどんどん増えるので大きな画用紙のままだと保管場所に困ってしまうこともあります。そこで、お気に入りのお絵描きを布にプリントしてオリジナルグッズを作成するのも1つの手です。布にプリントすることによって、日常的に使うアイテムとしてお絵描きを残すことができます。
世界に1つだけの作品として形に残せる!
実際に子供のお絵描きをプリントした生地を用意した場合、さまざまなアイテムをハンドメイドで作成できます。手軽に作れるのがポーチなどの小物やクッションカバー、バッグなどのアイテムです。このような身近なアイテムにするメリットの1つが、目にする機会が多いという点です。画用紙の状態のままで子供のお絵描きを保管しようと思っても、物置などにしまいこんで目にする機会がほとんどないという場合も多く見られます。ですが、プリントしてオリジナルのグッズを作ることで、日常生活の中で目にする機会も多くなります。
またハンドメイドで子供のお絵描きをプリントした生地を使ってオリジナルグッズを作った場合、自分たちで使うだけではなく、祖父母など親戚にプレゼントしやすいというメリットもあげられます。そのままのお絵描きの状態だとプレゼントしにくくても、オリジナルのグッズにすることで受け取った側も保管場所に困らずに使えます。
どのような流れで作成するのか?
子供のお絵描きが生地にプリントできるといわれても、絵の印象が変わってしまうというイメージを持っている方もいるでしょう。確かにプリントを依頼する業者によって、お絵描きの印象が変わってしまうこともあります。ですが業者が採用している技術次第で、お絵描きをそのままの状態に近い形でプリントすることも可能です。例えば昇華転写プリントで生地にプリントすると、オリジナルの状態に限りなく近い発色が実現できます。
お絵描きをスキャンしたりなるべく高解像度の写真データにして業者に送れば、子供のお絵描きは手元に残したままで生地へのプリントを依頼できます。そして生地の種類など細かい点を指定したら、実際にプリントをしてもらいましょう。またハンドメイドをする際に、使いたい生地があるという場合には、持ち込みが可能な業者を選ぶことも可能です。加工しやすい生地を自分で選ぶことで、ハンドメイドでオリジナルグッズが作成しやすくなります。
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実用的な形で思い出に残そう!
こうして完成したオリジナル生地は、保育園や幼稚園で使うお手さげバッグや、習い事に持っていくトートバッグ、上履き袋やお弁当に使える巾着など、いろいろな用途に使えます。ワンポイントで子供のお絵描きをデザインにすることで、いつでも目に入るたびにちょっと嬉しくなってしまうアイテムの出来上がりです!
たくさんのお絵描きも、紙のままではいつか劣化してしまいます。ちょっとの工夫でハンドメイドすれば、ずっと形に残る素敵なオリジナルグッズとして家族の思い出に残ること間違いなし。ぜひ、コレ!という1枚を作品に仕上げてみてはいかがでしょうか。