続くコロナ禍で、学校やスポーツイベントはなかなかできにくかったところも多いのではないでしょうか。そんな今だからこそ、思い出に残る記念品を残したいものです。より印象に残る記念品にするには、既製品や写真だけでなく、オリジナルグッズを制作するというのも一つの方法です。とはいえ、業者に依頼してオリジナルグッズを作ってもらえるのか、また、オリジナルグッズにはどのようなものがあるのかなど、疑問点はありますよね。ここでは、その種類や方法についてご紹介していきたいと思います。
オリジナルの記念グッズを作るには
卒園生や部活を引退する卒業生に贈る記念品というと、まず、手作りという言葉が思い浮かびます。例えば、マスコット人形や球技の部活であれば、寄せ書きをしたボールなどです。あとは、和紙を作って、それで小箱を作るなどです。その他にも、写真と手紙で作ったアルバムもあります。さらに、色紙とか花束です。素敵で思い出にもなりますし、のちのち、つらい時などに見ると、力が湧いてくる品々です。ただ手作り品は、作り方にもよりますが、華奢でもろく、色あせてしまう場合もあります。
そんな弱点も考え、送る側が手作り品以外にもう一品贈りたい、または、思い出の品としてのクオリティーが高ければそれ一品でも良いと考えた時には、オリジナルグッズを業者に依頼して制作してもらうという方法があります。ネット上でも、そういうサービスをしているお店はあります。品物やクオリティーを比較検討して依頼先を決めることができます。
思い出の記念品としてのオリジナルグッズの例(学生・園児向け等)
記念品は、お別れの時だけではなく、何かを思い出に残したい時にみんなで揃いのグッズとして作ることもあります。例えば、学園祭の準備をする時などです。クラスで、Tシャツや、はちまきなどを揃えたりすることがあります。この時に作るグッズのTシャツやはちまきは、業者に依頼することがほとんどです。学園祭の準備期間には、団結を確かめ合うグッズなのですが、終われば思い出の品となります。タンスの中にしまってあるそのTシャツを見ると、学園祭の準備期間中にケンカをしたことや励ましあったことがなつかしく思い出されます。そんな記念品になります。
園児もTシャツを揃えることがあります。遠足やお遊戯会などに参加する時です。コロナ禍では、地域行事はとりやめになることが多かったですが、その前には、地域行事に参加する時にTシャツを揃えることもありました。園児がTシャツを揃えることは、園児よりも、親がうれしかったりします。我が子のTシャツ姿も可愛くて、写真やビデオに撮るのです。もちろん揃えたTシャツは、のちのち親の宝物になります。
▶色や素材、半袖・長袖も選べます!自由にデザインできるオリジナルTシャツ
他にも、卒園記念品として、タオルにこどもたちの似顔絵などをプリントしてくれるサービスや、名前入りの制服キーホルダー、名前入りの鉛筆などもあります。鉛筆は小学生になれば使う機会が増えます。
思い出の記念品としてのオリジナルグッズの例(部活・サークル向け)
贈られた側の思い出に残るオリジナルの記念品として、部活・サークル向けのグッズとしては、例えば、ミニユニフォームがあります。部活やサークルで、引退する卒業生への贈り物としてふさわしい商品です。コロナ禍で、中止になってしまった大会や試合はたくさんありました。練習もなかなか思うようにできなかったということもあったかもしれません。しかし、仲間とともに同じ競技に打ち込んだことは、大切な思い出です。その記念品を見ると学生時代の部活やサークル活動に打ち込んだ日々をなつかしく思い出せる、そんなアイテムです。
ミニユニフォームとは、部活やサークル活動で着用していたユニフォームを参考にして、同じデザインのものをミニサイズに作り直したものです。背番号や名前を入れるというサービスに対応してくれる業者もあります。また、「昇華プリント」という印刷スタイルを採用している会社の商品は、背番号などの盛り上がりもなく、なめらかな仕上がりとなっていますので、経年とともに剥がれてしまうというようなこともおこりません。ミニハンガーや壁に飾る時に役に立つ吸盤などをおまけにつけてくれる業者もあります。
また、部活やサークルでやっていたスポーツのイラストと名前の入っているスポーツタオルも喜ばれます。マグカップでも、部活やサークルのイラストを入れたり、名前を入れたりしてくれるサービスがあります。また、スポーツタオルでもマグカップでも、部活やサークルの集合写真などを印刷してくれる業者もあります。イラストや名前、また写真などを入れてもらった記念品は卒園などのシーンでも使われます。
オリジナルグッズは思い出に残る記念品になります
オリジナルグッズは思い出に残る記念品の一つです。手作りも良いですが、長く大事に思い出として保存するならグッズの制作をプロの手におまかせすることをおススメします。ミニユニフォームやTシャツなどは、背番号や名前を入れてくれるサービスもあるのでより愛着の沸く思い出の品になるでしょう。コロナ禍でイベントなどが難しい今だからこそ、オリジナルグッズを作って思い出をカタチに残してみてはいかがでしょうか。