自宅やカフェなど会社以外の場所で働くテレワーク。コロナ渦で「最近はずっとテレワークだ」という方も多いのではないでしょうか。新しい働き方として、これからも続いていくとなるとやはり在宅であっても働く環境というものは大事になってきます。そこで、在宅でも快適に仕事をするためのおすすめグッズをご紹介します。気になるものがあったらぜひ試してみてください。
仕事の疲れを軽減してくれるグッズ
ずっと同じ姿勢で作業をしていると腰や肩を痛めたり目が疲れてしまったりしませんか。そんなつらい痛みを軽減してくれるグッズを紹介します。
低反発チェアクッション
在宅ワークの際、リビングの固い椅子で長時間座って作業をしていたら腰や肩を痛めてしまったという経験はありませんか。長時間簡易的な椅子や、固い椅子に座っているとどうしても体に負担がかかってしまいます。そんな時におすすめなのが低反発チェアクッションです。低反発クッションは人間工学に基づいて作られているので、腰やお尻が疲れにくくなっており、椅子の上に敷いておくだけで長時間のデスクワークもぐっと楽になります。また、クッションがない状態だと前傾姿勢になりがちなのですが、クッションに沿って座ることで自然と姿勢も良くなり、仕事がしやすくなります。
ホットアイマスク
ずっと同じ姿勢でディスプレイを眺めながら作業をしているとだんだんと目が疲れてきてしまいます。目が疲れてくると何回も目をこすってしまったりマッサージしたりで仕事効率も下がってしまいます。そんな時にはホットアイマスクをつけると目の疲れが癒され仕事の効率も良くなります。ホットアイマスクは目の周りの血行を良くし、老廃物を排出させることでリフレッシュすることができます。一番手軽な方法はタオルを適度に温め目に当てるというものです。また、最近では使い捨てのホットアイマスクや、電動式、マッサージ機能付きなど様々なものが販売もされているので自分に合ったものを選べるというのも魅力です。もし自分でホットアイマスクを作る場合は、熱くしすぎると逆に目に悪影響を与える場合があるのでお気を付けください。
ブランケット
寒い冬の日などに大活躍するのはブランケットです。足にかけることで体が芯から冷えてしまうことを防いでくれます。ついでに腰も暖かくしてくれるので、腰痛軽減にも役立ちます。また、冬の日でなくとも夏のエアコンの効いた部屋でも、季節に関係なく使えるところも魅力の一つです。ブランケットは小さく畳めばカバンに入れて持ち運ぶことができるので、自宅だけでなくカフェやたまにある出勤日にも使えます。最近ではブランケットに好きなイラストなどを印刷したオリジナルグッズなども作れるようになっているので、在宅ワーク中に好きなイラストや写真のブランケットを膝にかけ、癒されながら仕事をするなんてこともできるのでおすすめです。
仕事環境を快適にしてくれるグッズ
在宅ワークをするうえで仕事をする時にどれだけ作業がしやすいかというのは非常に重要です。これがあるだけで仕事がはかどるというグッズをご紹介します。
デスクライト
在宅ワークをする時に意外と用意し忘れがちなものがデスクライトです。なしでも問題ないという人もいらっしゃるかもしれませんが、あるのとないのとでは手元の明るさが全然違います。部屋自体が明るくてもパソコンはその形状の関係で手元が暗くなってしまいます。周りの明るさとすぐ目の前の明るさに差がある場合、目の疲れにつながりやすいと言われています。実際令和元年に厚生労働省が発表した「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドラインについて」では、周りとディスプレイ付近の照明の明るさは差を少なくするようにと書かれています。今もまだデスクライトを使わずに仕事をされている人は、ぜひ一度使ってみてください。その違いに驚くことでしょう。
ワイヤレスヘッドセット
オンライン会議の時コード付きのイヤホンを使ってメモを取りたいのにコードが邪魔でやりづらいということがたまにあります。またワイヤレスイヤホンであっても、内蔵されているマイクの位置が口元から遠く、うまく音を拾ってくれないなんてこともありえます。ワイヤレスヘッドセットは、オンラインでチャットをするために作られているのでそういった煩わしさに悩むこともなく快適に会議に参加することができます。もちろんワイヤレスなのでメモだって楽にとることができます。またヘッドセットはマイクが口元にあるので、小声でもしっかりと伝わり、家族もいる家の中でも邪魔にならない、必要最低限の声の大きさで会議に参加することができます。
便利グッズで在宅ワークを快適に‼
5つのおすすめグッズをご紹介しましたが気になるものはありましたか?コロナ渦によって急激に増えた在宅ワークですが、このまま推し進める企業も多いのではないかと予想されます。最近在宅ワークになったという人も、前からそうだけど仕事環境をあまり気にしてこなかったという人も、この機会にぜひ快適な環境づくりをしてみてください。